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  高齢犬や老犬の身体的変化、介護やケア対策、病気やケガ、そして食事や散歩など高齢犬や老犬のこれからしなけらばならない対策などをまとめてみました。さらに、高齢犬や老犬と一緒に泊まれる宿泊施設やペットショップなども掲載しています。
      
  
                
   
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高齢犬・老犬の寄生虫による病気





ある生物が愛犬の体の中に住みついてしまうことを寄生といいます。そしてその生物が寄生虫と呼ばれます。
寄生虫とされるものには、植物性と動物性とどちらにも属さないものと多範囲です。
自分で餌を探す事なく、寄生した動物から栄養を摂取して生き延びます。
そのため、寄生された動物は栄養障害循環障害などを起こして正常な状態ではなくなります。


高齢犬・老犬がかかりやすい寄生虫による病気

【イヌ条虫症】
高齢犬・老犬には7種類の条虫が寄生します。一番多いのがイヌ瓜実条虫で、平べったい瓜の種の形をしたものが連なっています。この病気はノミが媒介しておこるので、ノミを駆除することで予防できます。
食欲がなくなり、軟便や下痢をおこします。肛門部をしきりに舐めたり、地面にこすって前進したりします。よく見ると肛門の周りに白いゴマのようなものが付着していることで、飼い主が寄生虫と判断できます。治療としては駆除薬の投与や栄養補給などがメインになります。


【フィラリア症】→詳しくはココをクリック!
フィラリアは蚊が媒介して、高齢犬・老犬の心臓と肺動脈に寄生し徐々に心臓、肺、肝臓、腎臓などにダメージを与える恐ろしい病気です。定期的に獣医師の指示にしたがって予防薬を飲む事が大事です。春から秋にかけて蚊が出るシーズンに予防薬を投与します。大抵は1ヶ月に1回投与する錠剤が一般的になっています。フィラリアと診断されると薬で虫を殺すことになりますが、寄生したフィラリアの量が多い場合、死んで分解されたフィラリアが肺動脈につまって危険な場合もあります。急性の場合は外科的療法になることもあります。


【エキノコックス】
北海道に多く棲息する条虫で、高齢犬・老犬の小腸に寄生します。症状はとくに目立ったことがないので発症してもすぐにはわかりません。寄生虫が小腸で増えると消化障害を起こし、死亡することもあります。
キツネの糞などには近づけないように注意しましょう。
人間にも感染するので、飼い主は発症しているとわかったら糞便の処理時には細心の注意をはらって処理しましょう。



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