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  高齢犬や老犬の身体的変化、介護やケア対策、病気やケガ、そして食事や散歩など高齢犬や老犬のこれからしなけらばならない対策などをまとめてみました。さらに、高齢犬や老犬と一緒に泊まれる宿泊施設やペットショップなども掲載しています。
      
  
                
   
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高齢犬・老犬の鼻の病気





犬はもともと呼吸器が丈夫にできています。だから高齢犬・老犬といっても、めったに呼吸器系の病気にはなりません。
それでも高齢犬・老犬の場合は、抵抗力や免疫力が年々弱くなってきますから、ウイルスの感染による炎症や、季節や外部からの科学的刺激などにより発症することも考えられます。


なかでも、高齢犬・老犬がかかりやすい鼻の病気として多いのが、【鼻炎】でしょう。
鼻の粘膜がウイルスや細菌の感染によって炎症をおこします。季節なんど関係なく、鼻水が少し出て、鼻の周りに乾いてくっつきます。たまにくしゃみをして鼻汁を飛ばす事もあります。


高齢犬・老犬の状態がこの程度であれば獣医師が内科的処置を施し投薬治療で2〜3日で収まります。しかし、ひどくしてしまうと鼻汁が膿みのようになったり、血が混じったりします。
こうなると高齢犬・老犬の場合、呼吸困難になって、たえず口を開いた状態で呼吸音も荒くなります。蓄膿症や慢性化することもあるので、愛犬の様子をみて獣医師と相談する事をおすすめします。


高齢犬・老犬がかかりやすい鼻のがんに【腺ガン】があります。
鼻腔部分に悪性の腫瘍ができ、腫瘍が腫れていく皮膚がんの一種です。鼻水の量が増えて、悪化すると鼻炎と同様に膿みや出血が見られます。


高齢犬・老犬の場合、鼻がきになってひんぱんに前足で鼻をかこうとしたり、床に直接鼻をつけたりします。腫瘍が小さければ病巣部を切除する外科的処置をおこないます。大きく広がっていたり、高齢犬・老犬で体力的にも手術ができない場合は、放射線治療や抗がん剤の投与で治療をすすめることになります。





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