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  高齢犬や老犬の身体的変化、介護やケア対策、病気やケガ、そして食事や散歩など高齢犬や老犬のこれからしなけらばならない対策などをまとめてみました。さらに、高齢犬や老犬と一緒に泊まれる宿泊施設やペットショップなども掲載しています。
      
  
                
   
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愛犬の最期を上手に看取る方法





7歳〜8歳の高齢犬にはまだまだ先のことだとは思いますが、遅かれ早かれ、やってくる最期をどうやって看取ればいいのか、元気な愛犬を見ているうちには思いもつかないものです。


でも、人間だって、犬だって、生まれてくれば必ず死ぬ事になるわけで、その死に様がおおまかに、老衰なのか、大病なのかに分かれるだけです。


犬の場合、愛犬自身がしゃべらないので、飼い主に愛犬の生死の全権を委譲します。自分の息子、娘と思って育ててきた飼い主なら、少しでも長生きしてもらいたいのがあたりまえだと思います。かかりつけの獣医さんは、飼い主の選択や意向をできるだけ重視する姿勢をとるでしょう。愛犬の余生を左右する大きな問題だからです。


ポックリ病のように、「前日まで元気だったけど、朝起きてみたら死んでいました。」という具合なら、なんらかの諦めもつくと思いますが、長く病に倒れ、延命とも言えない処置を施しながら生きている状態の愛犬の、今後の処置には飼い主の様々の思いが重なり、どうしてあげれば愛犬にとって幸せなのかが、分かれる点です。


これは、飼い主の倫理や宗教観のレベルの問題だと、僕は思っています。
親戚の飼っていた老犬・ゴールデンレトリーバーのオス14歳の例をあげてみましょう。


当時、ガンと診断されてから、延命治療を願い投薬や超音波、お灸、鍼、低周波治療など、延命や回復として考えられる限りの治療を行っていました。そのうちに、歩けなくなり寝たきりとなって、脚は化膿して腐ってきてしまっていました。その段階で、僕などの第三者から見ると「これ以上は可愛そうだから安楽死を…」って思える状態になっていても、当人たちは少しでも長く生きて、そして、立ち直ってくれることを信じて懸命の看病をするわけです。その行為が愛犬の立場になったらどうでしょう?


自分の脚が朽ちていて、苦しい吐息を続けている状態で延命行為がよかったのでしょうか?
愛犬を看取るということは、非常に難しい問題だと思います。飼い主が愛犬にとって最善と思う道を選んであげてください。


どこでどんな最期を迎えるられるの?

病院での最期の看取り方‥‥click_button03.gif
自宅での最期の看取り方‥‥click_button03.gif





こんな本はいがでしょう?参考になるかと思い紹介しています

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