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  高齢犬や老犬の身体的変化、介護やケア対策、病気やケガ、そして食事や散歩など高齢犬や老犬のこれからしなけらばならない対策などをまとめてみました。さらに、高齢犬や老犬と一緒に泊まれる宿泊施設やペットショップなども掲載しています。
      
  
                
   
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高齢犬・老犬の消化器系の病気





生きるためには食べものを食べ、飲み物を飲むのがあたりまえですよね。
人間は体調を崩すと消化器系の病気によくなりますが、
高齢犬や老犬も同じで、消化器系の病気によくなります。


消化器って、いったいどこの部分を言うのでしょうか。
簡単に言えば、口から肛門までの食べ物が通過する部位のことを言います。


 
高齢犬・老犬がかかりやすい消化器系の病気
 
【急性胃炎】
胃の粘膜が炎症をおこす高齢犬の病気です。
症状としては、胃の内容物を繰り返し吐きます。水をよく飲んでは嘔吐を繰り返します。
結果、脱水症状を起こすことが多い病気です。
特に高齢犬・老犬になると傷んだ食べ物や水、異物などを摂取することで急性胃炎になりやすくなります。病状がひどい場合、死に至ることもあるのであなどれません。
特に口にするものが傷みやすくなる春から秋にかけての、温かい時期は要注意です。
普段飲んでいる飲み水は一日に5回も6回も新鮮な水に換えてあげましょう。また、食べ残しなどがある場合は、そのままにしていると傷んだ食事に接する機会が増えるので、残していても破棄することを心がけましょう。
上記のような症状がある場合は、様子を見て早めに獣医師に診てもらいましょう。


【慢性胃炎】
高齢や老齢によるものなのかはわかりませんが、原因がなかなかわからないのが慢性胃炎です。
急性胃炎が治らずに慢性化することもあります。一般的には胃の運動能力が低下することでおこりやすい病気です。
数週間にわたって食欲などには変化がないのに、よく吐いたり、よく水を飲んだりして、
体重が減ってきている場合は、慢性胃炎の可能性があるので獣医師に診てもらいましょう。


【下痢症】
急性と慢性に分けられます。急性の下痢症の場合、2〜3日間に繰り返して起こる下痢のことで、体内の水分が足りなくなり脱水症状をおこします。放っておくと死に至る事もあります。慢性の下痢の場合、2〜3週間にちょこちょこと下痢する症状のことを言います。便が柔らかくなったり、普通になったりしますが、痩せてきたり、貧血をおこすようになります。食べもの、寄生虫やなんかの疾病が考えられます。絶食と抗下痢剤の投与をして治療をします。 


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