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  高齢犬や老犬の身体的変化、介護やケア対策、病気やケガ、そして食事や散歩など高齢犬や老犬のこれからしなけらばならない対策などをまとめてみました。さらに、高齢犬や老犬と一緒に泊まれる宿泊施設やペットショップなども掲載しています。
      
  
                
   
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高齢犬・老犬の徘徊とは?





 犬の頭蓋骨の内側に脳室と呼ばれる隙間があります。脳脊髄液がその隙間を満たしていてバランスを保っているのですが、何らかの原因で脳脊髄液が増えると、脳室の隙間が大きくなって脳を圧迫、さまざまな神経症状があらわれます。


徘徊する高齢犬・老犬の場合、大脳皮質が圧迫されるのが原因とされています。痴ほうがすすんだり、感覚がにぶってきたり、体にマヒがでてきます。今まで寝ていたと思ったら、突然に起きだしてまっすぐ歩く場合が多いです。


室内犬の場合、タンスの間や椅子の下などで行き止まり部分でもかまわず前に行こうとします。
後ずさりはあまりしません。方向転換もうまくいかないようです。そのうちに、自分の行動が把握できずに大声で鳴いてみたりすることもあります。


そんな場合は、飼い主は大声で指示したりせずに、近くに寄って体を優しくタッチしながら抱きかかえるなり、優しく声を掛けながら他の方向に向き直してあげるなどしましょう。歩くことは体にとっては悪くないので、十分に日中に歩くようであれば、夜鳴きの心配もない高齢犬や老犬もいます。


家事なので忙しい毎日。ゆっくりと時間をかけて愛犬と接することができないこともありますよね。そんな時に安心できる方法を教えておきましょう。


室外犬の場合は、家事や買い物などでちょっと外出する時などはリードをしっかりとして、飼い主が常に注意ができる場所や、高齢犬・老犬がその場にいても安心できる場所に繋いでおきましょう。目を離した隙に歩き回ると危険も多いと思います。飼い主は十分に注意をしてあげてください。


リードをしていないばかりに、徘徊を始めてしまい、用事を済ませて戻ってきた時には、愛犬の疾走。。。なんてことも十分考えられます。これらの多くは都会ではなく、自然の多い近郊都市や田園地帯で多く見受けられる現象です。土地も広く、徘徊を始めると飼い主が思う以上に遠くへ徘徊していることも考えられます。できるだけ、そのような事がないことを祈っています。





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