高齢犬・老犬の皮膚活力の低下

高齢犬・老犬の皮膚活力の低下







人間もそうですが、高齢犬や老犬もも老化とともに皮膚にシワが増え、パサつきやカサつきが目立ってきます。特に老犬になると皮膚が乾燥しやすくなるため、皮膚の表層部分が硬くなりかゆみを生じやすくなります。


さらに、ノミやダニといった寄生する虫によりひどくなることもあります。また、今まで使っていたシャンプーが皮膚に合わなくなり、炎症を起こしてひどくする場合もあります。


老犬になると免疫力の低下からは逃げる事ができません。そして皮膚に様々な疾患が生じやすくなってしまいます常に触診を行なう習慣をつけてあげてください。そして、時々でいいので、頭部、顔、首周り、胴体や脚など、被毛を押し分けて皮膚表面のチェックをしてあげましょう。


ブラッシングやグルーミングなどの際に念入りにチェックすることをおすすめします。
日頃のチェックが長生きさせるためのヒケツ。高齢犬・老犬を守れるのは飼い主以外にいないのですから。。。

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