愛犬の怖い脱水症状

愛犬の怖い脱水症状





高齢犬・老犬が何らかの病気になった場合に、
体液中の水が余分に失われてしまい脱水症状になるケースがあります。
高齢犬・老犬が脱水症状になると、皮膚の弾力低下がおこり、つまんだ皮膚がすぐに元に戻らなかったり、口や目の粘膜が乾いた状態になったり、目の周りがなんとなくくぼんでしまったような症状がでます。


飼い主は、高齢犬・老犬が脱水症状かなと疑問に思ったら、通常の真水ではなく
人間の飲むスポーツドリンクや砂糖を少し混ぜた水を与えましょう。


通常の水道水などはかえって脱水症状を悪化させることもあります。


病気以外にも、最近多くなった高齢犬・老犬を連れてのドライブや旅行。

その際に、炎天下の中で駐車中の自動車内にしばらく放置しておいたり
日陰のないような場所にリードでつながれている場合など、
短時間で脱水症状を起こす事もありますから注意してください。


夏場の自動車の中は６０度近くにもなりますし、
日陰でないアスファルトなどは、へたすると卵焼きができるほどです。
飼い主のあなたが、まずは路面を手で触って
適切な温度なのか判断してください。


また、ドライブなどに一緒に連れて行くときは。
車に載せているだけでなく、定期的に外に出して
ストレスを軽減することも忘れずに。






これって病気？

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